2000年夏、三岐鉄道の熱い貨物輸送

 三岐鉄道といえば、西武鉄道からの譲渡車両が走っていることが真っ先に頭に浮かびますが、貨物輸送が盛んな鉄道でもあります。東藤原駅に程近い太平洋セメントとJR関西本線の富田駅を1日に数往復しています。

 その三岐鉄道で中部国際空港の埋め立てに使う土砂輸送で、通常の貨物列車の他に臨時貨物列車が多数設定されていた時期がありました。ピーク時には定期の貨物列車(セメント列車)と合わせて1時間に1本が設定されていて、予備の電気機関車として秩父鉄道からデキ200形を購入して対応に当たったといいます。そのデキ200形ですが、なぜか三岐のATSは装備されず、太平洋セメント構内の入換が主な任務でした。

 そんな活気に満ち溢れた三岐鉄道の2000年夏、灼熱の太陽が照りつける中で撮影していたことを思い出し、ネガを見つけ出してきました。一部ではありますが、スキャンした画像をご覧ください。