西武車両ガイド 101系


こんな姿も、もう見られません。。。


●諸元表

製造年 昭和44年〜51年
製造両数 278両・ワンマン改造車を除いて、現在全車廃車済
製造所 西武所沢車両工場
形式 クハ1101 モハ101 モハ101 クハ1101
定員(座席) 166(66)名 168(72)名 166(66)名
自重(t) 29.0 40.0 40.0 29.0
全長(mm)

20000

全幅(mm) 2854.5 2813 2854.5
屋根高(mm) 4055 4230 4055
集電装置 KP62-A
主電動機 直流直巻補償付き自己通風形電動機
出力:150kw 電圧:375V 電流:450A 回転数:1850rpm
駆動装置 中空軸平行カルダン(たわみ板継ぎ手)
歯数比:5.73(86:15)
制御装置 抵抗制御・1C8M方式
MMC-HTB20E(抑速発電ブレーキ付き)
補助電源 電動発電機(MG)150kVA(4連)120kVA(6連)・(BL-MG)140kVA
蓄電池 N/A
空気圧縮機 HB-2000-CB・AK-3×2台
制動装置 HSC-D電磁直通ブレーキ
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.3km/h/s
減速度:3.5km/h/s(常用) 4.0km/h/s(非常)
台車 FS-372(M車)・FS072(T車)ペデスタル式空気バネ台車
冷房装置 CU-72B・CU-72C・CU-72D(42000kcal/h)
車両概説  昭和44年の秩父線開業時に製造が開始された車両である。吾野以西が急勾配の連続であったために、抑速つきの発電制動車両となった。主電動機は当時の狭軌車両最大の150kW、加減速と高速性能を両立させASカー(All-round Service)とも呼ばれた。
 さて、このように当時としてはスペック的に申し分なく、また旧型車の一掃を図って7年間で278両と所沢工場の能力では異例のハイペースで生産された。また2000系を挟んだ後の昭和54年からは改良型101系(通称101N系・後述)も製造され、一時は両者あわせて378両と西武鉄道最大の勢力を誇ったが、老朽化ならびに機器流用の為に廃車が進行し、現在はワンマン運転対応車両を除いて、全車廃車された。