西武車両ガイド 6000系50番台アルミ車


副都心線のATOに対応していない車には「Y」ステッカーが掲出されていたが、全編成の改造が終了した。


アルミ車体に変更された6000系は50番台に区分されている。画像は最終増備車の6156F。


●諸元表

製造年 平成8年〜平成10年
製造両数 80両
製造所 日立製作所
形式
クハ6100
モハ6200
モハ6300
サハ6400
モハ6500
モハ6600
サハ6700
モハ6800
モハ6900
クハ6000
定員(座席)
135(48)名
145(51)名
145(54)名
145(51)名
135(48)名
自重(t)
25.9
33.7
34.0
25.0
33.7
34.0
25.0
33.7
34.0
25.9
全長(mm)

20000

全幅(mm)
2871
屋根高(mm)
4117
集電装置 PT44S-F-M
主電動機 三相かご形誘導電動機
出力:155kW 電圧:1100V 電流:107A
周波数:65Hz 回転数:1800rpm すべり率:N/A
駆動装置 平行軸歯車形継手式(WN継手),歯数比:6.31(101:16)
制御装置 VVVF制御・1C8M方式 GTO素子4500V/3600A
VFG-HR1820B
補助電源 IGBT方式サイリスタインバータ(SIV)150kVA
蓄電池 密閉形焼結式アルカリ蓄電池 60Ah
空気圧縮機 HS-20-4
制動装置 HRDA-1全電気指令電磁直通ブレーキ

性能

最高速度:110km/h 加速度:2.8km/h/s(地下線3.3km/h/s)
減速度:4.0km/h/s(常用) 4.5km/h/s(非常)

台車

●6151F〜6155F
SS-125A(M車)・SS-025A(T車) 緩衝ゴム支持式ボルスタレス台車

●6156F〜6158F
SS-150(M車)・SS-050(T車) モノリンク支持式ボルスタレス台車

冷房装置

CU-72H(42000kcal/h)

車両概説  6000系のマイナーチェンジ版である。大きな変更点はステンレス車体からアルミ車体になったことである。グレー塗装してあるが、それでも編成あたり3トンも軽量化できているとのことである。
 また6156F〜6158Fは戸袋窓が省略、側面が20000系に近いものになっている。さらに台車がこれまでの緩衝ゴム支持式からモノリンク支持式となり一見すると同一形式とは思えない変貌ぶりである。その他の下回りは6000系初期車と同一である。
 現在6050系は6000系初期車とともに池袋線優等系と有楽町線・副都心線直通に運用されている。また、6000系同様に副都心線ATOへの対応工事を全車完了させている。